生命の欠片〜イノチのカケラ〜 みんなのことば①
左下より
佐藤 匡(劇団花鳥風月) as
西谷 五郎(にしたに ごろう)
「俺は書かないことで、フィリピンのコレラ患者の情報を黙殺したのさ。・・・だから今回はどうしても逃げたくなかったんだ。・・・それが此処に残りたかった本当の理由さ。」
「「必ず助ける」か。今度は上手く行くと良いな。」
内藤 羊吉 as
筧 稔(かけい みのる)
「不可能な事にチャレンジして失敗するより、可能なことを着実に成し遂げるのが、現場の務めだと、尚希に伝えておいてくれ。」
「医者は神様では無いからね。全員を救うことは出来ないんだよ。MSFの活動は、指の隙間からこぼれ落ちる生命の欠片を、一つでも多く救う事だと俺は思ってるよ。」
神山 克己 as
クレマン・アシル
「Give me a gun? You do not need a gun to help him.(銃を渡して。彼を助けるのに、銃はいらない。)」
「I wanted to hit a shot but it did not feel like it.(一発殴ったやりたかったけど、その気も失せたよ。)」
北崎 秀和 as
アマダ・カリ
「ドクターが必死で救ってる患者を、アマダも守りたかったのだ。」
「薬守れ無かった、アマダの所為。でも、お願いだドクター尚希。ここに来る患者を一人でも多く救って欲しいのだ。見捨てないで欲しいのだ。」
今井 光信(貴楽屋) as
王・太士(わん・たいし)
「私を責めるなら、幾らでも責めていいある。避難した後、幾らでも聞くある。但し、MSFのマニュアルに書いてある。忠告もしたある。もし、こう言う状況に耐えられないのなら、MSFに参加して欲しくなかったある。」
「筧、忘れたあるか?私の方が、戦場に慣れてるある。」
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